小 学 生 英 語 コ ー ス
小学校の英語では2018年と2019年、文科省作成の教科書「We Can」が全国共通で使われます。これにより、600から700語程度の英単語を小学校で習うことになります。ところが、小学校で教えるのは、主に「聞くこと」と「話すこと」で、単語を書くことは全く教えません。とはいえ、中学校へ進むとこれらの小学校で習った英単語はすでに習熟済みのもの(つまり、書けるもの)として、授業が進められることになるわけです。2020年度からの英語教育は以下のように変わります。
現在の小学校の英語 |
2020年度からの小学校の英語 |
■単語は書けなくても良い ■決まったパターンの口頭練習 |
■3・4年 「聞くこと」「話すこと」を中心に ■5・6年 段階的に「読むこと」を加える 600〜700の単語を習得 |
現在の中学校の英語 |
2020年度からの中学校の英語 |
■1200語程度を習得 |
■1600〜1800語程度を習得 ■「原形不定詞」「現在完了進行形」「仮定法」 などの文法事項が高校から降りてくる |
現在の高校の英語 |
2020年度からの高校の英語 |
■1800語程度を習得
(高校卒業レベルで3000語程度) |
■1800〜2500語程度 ■発言力を高める科目を設定 (高校卒業レベルで4000〜5000語程度) |
湘南未来塾の小学生英語では、このように中学生になってもお子さんが困らないように、小学生のうちに重要な単語を書けるようになることに重点を置いています。「聞く」・「読む」・「話す」・「書く」といういわゆる4技能を充実させようという取り組みが、英語教育では昨今さかんに行われていますが、小学生もある程度「書く」ことに時間を割くべきだと湘南未来塾は考えるからです。そのため、小学生英語では、「書くこと」や文法を中心に授業を行います。
月謝:7,000円→開講記念3,500円 教材費:3,000円/学期 *無料体験受付中!
【授業形態について】
湘南未来塾では独自のデータをもとにして、10級から3級までの8段階に分けることによって、習熟度別の学習方式を採っています。最大の利点は、中途入塾者や英語初心者・英語上級者が、足踏みをすることなく学習を継続できる点です。また、「英語が書ける」ように指導していくことが、英会話教室との最大の違いです。そこで、オリジナルテキストを使用し、下記のテーマに沿って学習を進めていきます。
10級 アルファベット(大文字・小文字)が書けること。
9級 一般動詞を覚えること。英語のあいさつを覚えること。
8級 一般動詞の疑問文、否定文を覚えること。
7級 三人称単数現在の文を理解すること。
6級 be動詞の文を理解すること。
5級 色々な疑問詞の疑問文を覚えること。
4級 中学2年生の文法事項を覚えること。
3級 中学3年生の文法事項を覚えること。
ご不明な点がございまいしたらお手数ですが直接ご相談ください。
湘南未来塾 TEL0467−82−1191